PLAUDのAIボイスレコーダーを買おうとすると、最初に迷うのがモデル選びです。
カード型のPLAUD NoteとNote Pro、身に着けて使うNotePinとNotePin Sは、見た目が違うだけではありません。通話録音への対応、集音距離、操作方法、連続録音時間、付属品まで大きく異なります。
価格差だけを見ると旧モデルがお得に感じますが、購入後に「電話を録音できなかった」「服に付けて使いたかった」「録音できているか確認しにくい」と気づくケースもあります。
PLAUDのモデル選びで優先したいのは、新しさではなく、どの場面の会話を記録するかです。
この記事では、現行のPLAUD Noteシリーズ4機種を比較し、仕事のスタイルや録音したい場面に合った1台を選べるように解説します。
- PLAUD現行4モデルの機能と価格の違い
- カード型とウェアラブル型の選び方
- 仕事や利用場面ごとのおすすめモデル
- 購入後に必要となる料金プランの考え方
先に結論を言うと、通話と対面会議を1台で記録したい人にはNote Pro、対面会話を身に着けたまま記録したい人にはNotePin Sが有力です。
PLAUD全モデル比較の結論
PLAUDの現行モデルは、単純に上位・下位だけで分けられる製品ではありません。
カード型は通話録音と会議録音の両方に対応し、ウェアラブル型は身に着けたまま対面会話を記録することに向いています。
どちらが優れているかではなく、電話を録音するか、身に着けて使うかを最初に決めると選びやすくなります。
| モデル | 形状 | 通話録音 | 最適収音距離 | 連続録音 | 主なおすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| PLAUD Note Pro | カード型 | 対応 | 最大5m | 最大50時間 | 会議、商談、講義、通話 |
| PLAUD Note | カード型 | 対応 | 最大3m | 最大30時間 | 通話、少人数会議 |
| PLAUD NotePin S | ウェアラブル型 | 非対応 | 最大3m | 最大20時間 | 対面会話、取材、現場記録 |
| PLAUD NotePin | ウェアラブル型 | 非対応 | 最大3m | 最大20時間 | 対面会話、音声メモ |
製品価格や仕様は販売時期、キャンペーン、ファームウェア更新などで変わる場合があります。記載した数値は比較時の一般的な目安として考え、正確な情報はPLAUD公式サイトをご確認ください。
Note Proが向いている人

PLAUD Note Proが向いているのは、電話、対面会議、商談、講義など、複数の録音場面を1台でカバーしたい人です。
Note Proはカード型で、スマートフォンの背面に装着して通話を録音できます。本体を机に置けば、通常の会議用レコーダーとしても使用できます。
通常版のPLAUD Noteとの大きな違いは、MEMSマイクを4基搭載し、最適収音距離が最大5mまで広がった点です。広めの会議室、セミナー、複数人の打ち合わせなどでは、この差を感じやすいかなと思います。公式ページでも、4基のMEMSマイクと1基のVPU、最大5mの収音距離が案内されています。
さらに、対面録音と通話録音を自動で判別するスマートデュアルモード録音に対応しています。通常版のようにモードを手動で切り替える必要がないため、急な電話でも録音モードの切り替え忘れを減らせます。
AMOLEDディスプレイが付いていることも、実務では便利です。録音中かどうか、電池がどの程度残っているかを本体で確認しやすく、アプリを開いて状態を確認する回数を減らせます。
最大50時間の連続録音と最長60日間の待機時間もあり、出張や連日の取材など、充電する機会が限られる場面に向いています。ただし、録音可能時間は設定や利用環境によって変わるため、必ず最大時間まで使えるとは限りません。
◆PLAUD NAVIからのワンポイント
どのモデルにするか決め切れない場合は、「電話を録音する可能性があるか」を考えてみてください。可能性が少しでもあり、会議でも使いたいなら、対応範囲の広いNote Proを選ぶと買い直しを防ぎやすいですよ。
NotePin Sが向いている人

PLAUD NotePin Sが向いているのは、会話が始まるたびにレコーダーを机へ置くのではなく、身に着けた状態で自然に記録したい人です。
本体は約17.4gのカプセル型で、マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドを使って装着できます。
営業先を移動する人、店舗や工事現場で働く人、立った状態で取材する人、歩きながらアイデアを記録する人など、両手を空けておきたい場面と相性が良いモデルです。
従来のNotePinは感圧式の操作でしたが、NotePin Sには明確な押し心地のある物理ボタンがあります。録音開始時には振動とランプで状態を確認でき、録音中に短く押すと重要な箇所へハイライトを付けられます。
このハイライトは、後から長時間の録音を確認するときに役立ちます。重要な発言、金額、締め切り、決定事項が出た瞬間にボタンを押しておけば、最初から聞き直す負担を減らせます。
ただし、NotePin Sはスマートフォンの通話録音には対応していません。公式サポートでも、カード型のPlaud Noteは会議と電話、NotePinはハンズフリーの対面会話向けと案内されています。
電話やLINE通話などを録音したい場合、NotePin Sではなくカード型のNote ProまたはPLAUD Noteを選びましょう。
PLAUD現行4モデルの違い
PLAUD現行モデルの違いは、価格だけでは判断できません。
形状、録音できる場面、集音距離、操作方法、電池持ちを順番に比較すると、自分に必要なモデルが見えてきます。
| 比較項目 | PLAUD Note | Note Pro | NotePin | NotePin S |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 27,500円 | 30,800円 | 27,500円 | 28,600円 |
| 本体重量 | 30g | 30g | 16.6g | 17.4g |
| マイク | MEMS×2、VPU×1 | MEMS×4、VPU×1 | MEMS×2 | MEMS×2 |
| 最適収音距離 | 最大3m | 最大5m | 最大3m | 最大3m |
| 通話録音 | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 録音モード切替 | 手動 | 自動 | 対面録音のみ | 対面録音のみ |
| 画面 | なし | AMOLED | なし | なし |
| ハイライト | 本体非対応 | 対応 | 非対応 | 対応 |
| 連続録音 | 最大30時間 | 最大50時間 | 最大20時間 | 最大20時間 |
| 内蔵容量 | 64GB | 64GB | 64GB | 64GB |
価格は通常販売時の参考値です。セール、クーポン、セット商品などによって変わることがあるため、注文前に公式ストアの表示をご確認ください。
カード型とウェアラブル型

PLAUD note比較で最初に見るべきなのが、本体の形です。
カード型のPLAUD NoteとNote Proは、スマートフォンと一緒に持ち歩くことを想定しています。薄型の本体をMagSafe対応ケースなどでスマートフォンの背面へ装着し、電話では振動を利用して相手と自分の声を記録します。
机の中央へ置けば、通常の対面会議や講義も録音できます。つまり、カード型はスマートフォンの通話と会議を兼用する形です。
一方、NotePinとNotePin Sは、服や首元、腕などへ装着するウェアラブル型です。
話す相手が移動する現場や、机のない場所でも使いやすく、自分の声や近くにいる相手の声を自然に記録できます。
選び方を簡単に整理すると、電話を含めて録音したいならカード型、身に着けたまま対面会話を残したいならウェアラブル型です。
手帳型や厚みのあるスマートフォンケースを使っている場合、カード型を背面へ安定して装着できない可能性があります。ケースを交換したくない人は、NotePinシリーズも候補になります。
通話録音に対応するモデル
スマートフォンの通話を録音できるのは、PLAUD NoteとNote Proです。
カード型モデルには、通話中にスマートフォン本体へ伝わる振動を拾うVPUが搭載されています。一般的なマイクで周囲の音を録るだけではなく、スマートフォンへ密着させて通話音声を記録する仕組みです。
通常版のPLAUD Noteは、対面録音と通話録音を本体のスイッチで切り替えます。操作自体は難しくありませんが、電話に出る前後でモードを確認する習慣が必要です。
Note Proは、通話か対面会話かを判別するスマートデュアルモード録音に対応しています。急な着信が多い営業職、電話で予約や注文を受ける仕事、取引先との通話内容を記録したい人には、この違いが大きいです。
VPUはスマートフォン本体から伝わる振動を利用します。Bluetoothイヤホンやヘッドセットだけで通話すると、スマートフォン本体から十分な音が出ず、相手の声を正常に録音できない場合があります。
また、通話を録音する際は、相手のプライバシーや勤務先の規定に配慮しなければなりません。
録音を始める前に相手へ目的を説明し、必要な同意を得てください。地域や利用目的によって法律上の扱いが異なる可能性もあるため、最終的な判断は弁護士などの専門家にご相談ください。公式サイトでも、参加者へ録音を伝え、同意を得たうえで地域の法律を守るよう案内されています。
集音距離とマイク性能
集音距離で選ぶなら、現行モデルではNote Proが有利です。
PLAUD Note、NotePin、NotePin Sの最適収音距離は最大3mが目安ですが、Note Proは最大5mです。
1対1の面談や4人ほどの打ち合わせなら3mでも対応しやすいですが、広い会議室や長いテーブルでは、話者とレコーダーの距離が離れます。
Note ProはMEMSマイクを4基搭載しており、複数方向からの声を拾いやすく設計されています。講義、セミナー、人数の多い会議を記録する機会があるなら、価格差以上の価値を感じやすいでしょう。
ただし、最大3mや最大5mは、常にその距離の声を完全に文字へ変換できるという保証ではありません。
文字起こしの精度は、声量、話す向き、室内の反響、机の振動、周囲の雑音、複数人の発言の重なりなどで変わります。
録音精度を上げる裏技は、性能の高いモデルを遠くへ置くことではなく、できるだけ話者全員から近い中央へ置くことです。
カフェなどで使用する場合は、壁際やスピーカーの近くを避け、参加者の中央へ置いてください。ノイズ低減を強くしすぎると、小さな声や語尾まで削られる可能性があります。最初に10秒ほど試し録音し、音声を確認してから本番を始める方法がおすすめです。
画面表示と操作方法

現行モデルで本体にAMOLEDディスプレイを搭載しているのはNote Proです。
録音状態、バッテリー残量、保存状況などを本体で確認しやすいため、「本当に録音できているかな」と不安になりやすい人に向いています。
PLAUD Noteには画面がありません。物理ボタンとスライドスイッチを使うため、慣れるまではランプや振動を確認する必要があります。
NotePinは感圧式の操作を採用しています。外観はすっきりしていますが、服の上から手探りで操作すると、押せたかどうか判断しにくいことがあります。公式サポートにも、感圧操作が意図せず反応して録音が始まる場合の対処方法が掲載されています。
NotePin Sは物理ボタンへ変更され、長押しで録音開始、録音中の短押しでハイライトを付けられます。
ブラインド操作の確実さを重視するなら、NotePinよりNotePin Sのほうが選びやすいです。
なお、Note ProとNotePin Sのハイライト機能は、文字起こしを自動で完璧にする機能ではありません。重要な箇所へ目印を残し、後から確認しやすくする機能と考えてください。
バッテリーと連続録音時間
連続録音時間は、Note Proが最大50時間、PLAUD Noteが最大30時間、NotePinとNotePin Sが最大20時間です。
一般的な1〜2時間の会議を録音するだけなら、どのモデルでも十分でしょう。
違いが出るのは、充電を忘れやすい人、数日間の出張へ持っていく人、研修や講義を連続して記録する人です。
Note Proには利用場面に応じた録音モードがあり、音質を優先するモードと長時間利用を優先するモードで稼働時間が変わります。最大50時間という数値は長時間駆動を重視した条件の目安です。
カード型のPLAUD Noteシリーズは専用の磁気端子を使って充電します。一般的なUSB Type-Cケーブルを本体へ直接挿せないため、出張時に専用ケーブルを忘れないよう注意してください。
NotePinシリーズは充電ドックを使用します。こちらも本体を直接USB Type-Cへ接続する形ではないため、ドックの携帯が必要です。
充電忘れを防ぐには、スマートフォンの充電器とPLAUD用ケーブルを同じポーチへ入れておく方法が便利です。毎週決まった曜日に充電する予定をカレンダーへ登録しておくのも良いですよ。
PLAUD NOTEシリーズ比較
PLAUD NOTEシリーズは、スマートフォンの通話録音と対面会議の両方に対応するカード型モデルです。
通常版とProはサイズと重量がほぼ同じですが、マイク、集音距離、画面、録音モード、バッテリー性能が異なります。
PLAUD NOTEの特徴

PLAUD Noteは、価格を抑えながら通話録音と対面会議の両方を使いたい人に向いています。
厚さ約2.99mm、重量30gのカード型で、スマートフォンの背面へ装着しても大きな負担になりにくいサイズです。
MEMSマイク2基とVPU1基を搭載し、対面録音では最大3mが最適収音距離の目安です。1対1の商談、オンライン会議のスピーカー音、少人数の打ち合わせなら、通常版でも対応しやすいでしょう。
連続録音時間は最大30時間です。週に数回会議を録音する程度であれば、こまめに充電しなくても使いやすい水準です。
弱点は、対面録音と通話録音を手動で切り替える必要があることです。
たとえば、会議モードのまま電話を録音すると、相手の声を適切に拾えない可能性があります。録音を始める前に、本体上部のスイッチ位置を確認する習慣が必要です。
それでも、通話の頻度が少なく、会議も小規模であれば、Note Proとの差額を抑えられるPLAUD Noteは十分に現実的な選択です。
PLAUD Noteがおすすめの人
通話録音は必要だけれど、会議は1対1や少人数が中心で、画面表示や最大5mの集音距離までは必要ない人です。
PLAUD Note Proの特徴
PLAUD Note Proは、カード型の利便性を維持しながら、録音性能と操作性を強化したモデルです。
通常版と同じ30g、約2.99mmの薄型ですが、MEMSマイクが2基から4基へ増え、最大5mの最適収音距離に対応しています。
広めの会議室で複数人の発言を記録する人や、講義、セミナー、社内研修を録音する人には、この集音範囲が安心材料になります。
スマートデュアルモード録音により、通話と対面会話を自動で判別できる点も大きな違いです。
営業電話へ急いで出たとき、通常版ではスイッチの切り替えを忘れる可能性があります。Note Proなら、操作を意識する場面を減らせます。
AMOLEDディスプレイでは、録音状態や電池残量を目視できます。ボイスレコーダーは録音に失敗すると後から取り戻せないため、状態を確認できる安心感は数字に表れにくいメリットです。
筐体にはアルミニウム合金とGorilla Glassが使われ、高級感や耐傷性にも配慮されています。ただし、落下や強い衝撃による破損を完全に防げるわけではありません。
価格差だけで比較すると通常版も魅力的ですが、毎日のように仕事で使うなら、録音モードの自動切り替え、画面、最大50時間の録音時間が業務上の失敗を減らしてくれます。
NOTEとProの選び方
PLAUD NoteとNote Proで迷ったら、価格ではなく、録音に失敗したときの影響を考えてください。
個人的な音声メモや定例会議が中心なら、通常版でも困りにくいでしょう。通話モードを自分で切り替える手間を受け入れられるなら、コストを抑えられます。
一方、顧客との商談、契約条件の確認、取材、講義など、録音のやり直しが難しい場面で使うならNote Proが安心です。
| 選ぶ基準 | PLAUD Note | Note Pro |
|---|---|---|
| 通話頻度 | 少なめ | 多い |
| 会議人数 | 1対1、少人数 | 中規模以上にも対応しやすい |
| モード切替 | 手動でも問題ない | 自動化したい |
| 画面表示 | 不要 | 本体で確認したい |
| 連続録音 | 最大30時間で十分 | 長時間利用したい |
| 価格 | 初期費用を抑えたい | 機能を優先したい |
通常価格の差が数千円程度であれば、数年間使うことを考えてNote Proを選ぶ考え方もあります。
ただし、通話を一度も録音せず、立ったままの会話が中心なら、上位のNote ProよりNotePin Sのほうが利用目的に合います。価格が高いモデルほど、すべての人に適しているわけではありません。
NotePinシリーズ比較
NotePinシリーズは、身に着けたまま対面会話を記録するウェアラブル型です。
通常版とSは収音距離や連続録音時間が近い一方、操作ボタン、ハイライト機能、付属アクセサリーに違いがあります。
PLAUD NotePinの特徴
PLAUD NotePinは、約16.6gの軽量なウェアラブル型レコーダーです。
マグネットピンやクリップを使って服へ装着でき、机へ置かなくても自分と周囲の会話を記録できます。
移動中のアイデア、対面での聞き取り、接客後のメモ、現場での申し送りなど、カード型を取り出しにくい場面に向いています。
最大3mの範囲を目安に録音でき、連続録音時間は最大20時間です。一般的な勤務時間内で使うなら、十分な水準と言えるでしょう。
注意点は感圧式の操作です。慣れるまでは、録音を開始できたか分かりにくいことがあります。振動やランプを確認し、重要な会話の前には数秒の試し録音をすると安心です。
また、通常版はNotePin Sのように録音中の本体操作でハイライトを付けられません。
セールやクーポンで価格差が大きくなる場合には選択肢になりますが、通常価格が近いなら、操作性と付属品が改善されたNotePin Sのほうが選びやすいかなと思います。
NotePin Sの特徴
NotePin Sは、通常版の携帯性を引き継ぎながら、操作の確実さを高めたモデルです。
最大の変更点は、感圧式から物理ボタンへ変わったことです。
長押しで録音を開始し、振動とランプで状態を確認できます。服の上からでも押した感覚を得やすく、視線を落とせない接客中や取材中でも操作しやすいです。
録音中にボタンを短く押すとハイライトを付けられます。重要な金額、日程、結論が出た瞬間へ印を付けておくと、後から音声を見直す時間を減らせます。
通常版とNotePin Sは、どちらも最大3mの収音距離、最大20時間の連続録音、最長40日間の待機時間が目安です。公式比較でも、主な差として物理録音ボタンとハイライト機能の有無が示されています。
つまり、NotePin Sは音質や録音距離を大幅に伸ばした上位版というより、日常の操作と振り返りを改善した実用版と考えると分かりやすいです。
◆PLAUD NAVIからのワンポイント
現場では、録音性能の数字より「すぐ開始できたか」が重要です。会話が始まってから操作に迷いたくない人には、押した感覚が分かるNotePin Sをおすすめしやすいです。
装着性と付属品の違い
ウェアラブル型を選ぶときは、本体だけでなく付属品も確認してください。
NotePin Sには、マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドが付属します。服装や利用場面に合わせて装着方法を変えられるため、購入後に追加アクセサリーをそろえる負担を抑えられます。
ジャケットやシャツにはマグネットピン、ポケットや襟にはクリップ、服に固定しにくい場合はネックストラップが使いやすいです。
ただし、ネックストラップは歩行時に本体が揺れやすく、服とこすれる音が入る可能性があります。
会話をきれいに録音したい場合は、胸元の平らな位置へマグネットピンまたはクリップで固定してください。マイク部分が衣服に隠れないようにし、本体が揺れない位置を選ぶことが大切です。
衣擦れ音を減らすコツ
本番前に10秒ほど歩いたり腕を動かしたりしながら試し録音し、服と本体が触れる音を確認します。雑音が入る場合は、数センチ位置を変えるだけでも改善することがあります。
NotePinシリーズは軽いものの、磁石で固定する場合は服の厚さや動き方によって安定性が変わります。激しく体を動かす作業ではクリップを使い、落下しないことを確認してから使用してください。
PLAUD比較のよくある質問(FAQ)
Q1. PLAUDで最もおすすめのモデルはどれですか?
A. 通話と対面会議の両方を1台で記録したい場合はNote Pro、対面会話を身に着けたまま記録したい場合はNotePin Sがおすすめです。どちらが上というより、通話録音の必要性と装着方法で選ぶと失敗しにくいです。
Q2. PLAUD NotePin Sで電話を録音できますか?
A. NotePin Sはスマートフォンの通話録音に対応していません。電話を録音したい場合は、VPUを搭載したカード型のNote ProまたはPLAUD Noteを選んでください。
Q3. 無料プランだけでも使用できますか?
A. 本体での録音と保存はでき、Starterプランでは毎月300分を目安に文字起こしを利用できます。週1回ほどの短い会議なら無料枠に収まる可能性があります。利用可能時間や対象機能は変更される場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
Q4. Note ProとPLAUD Noteの音質は大きく違いますか?
A. 静かな場所での1対1の会話なら、通常版でも十分に録音しやすいです。広い会議室や複数人の会話では、マイク数が多く最大5mを目安に収音できるNote Proが有利です。ただし、実際の精度は距離、声量、反響、雑音によって変わります。
Q5. 会社の会議を無断で録音しても問題ありませんか?
A. 無断録音は、勤務先の規定、契約上の守秘義務、個人情報、地域の法律などに関わる可能性があります。録音前に参加者へ目的を説明して同意を得て、社内規定も確認してください。判断に迷う場合は、会社の法務担当者や弁護士などの専門家にご相談ください。
用途別PLAUDおすすめモデル
PLAUD note おすすめモデルは、あなたが最も多く記録する場面によって変わります。
すべての機能を比べるより、購入後の利用場面を3つほど書き出し、その場面を無理なくカバーできるモデルを選ぶ方法が確実です。
| 主な利用場面 | おすすめモデル | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 電話と会議の両方 | Note Pro | 自動モード切替と最大5m収音 |
| 営業電話と少人数会議 | PLAUD Note | 通話対応で価格を抑えやすい |
| 対面取材や現場作業 | NotePin S | 装着性と物理ボタン |
| 音声メモを低予算で開始 | NotePin | 割引時に導入しやすい |
| 講義や広い会議室 | Note Pro | 4基のMEMSマイクと最大5m収音 |
| 長時間の出張や研修 | Note Pro | 最大50時間の連続録音 |
複数用途を1台でこなしたい人にはNote Proが最も無難です。
通話録音、対面会議、講義、商談に対応しやすく、録音モードを自動で切り替えられます。画面で状態を確認できるため、仕事で失敗を減らしたい人にも向いています。
対面会話を常時記録したい人にはNotePin Sが有力です。
服へ装着できるため、レコーダーを取り出して机へ置く動作が必要ありません。現場を移動する人、立ったまま話す人、自分のアイデアをすぐ記録したい人に合います。
価格を抑えながら通話録音を使いたい場合はPLAUD Noteです。少人数会議が中心で、モードの手動切り替えを負担に感じないなら、通常版でも十分でしょう。
NotePinは、セールやクーポンでNotePin Sより大幅に安く購入できる場合に候補となります。ただし、物理ボタン、ハイライト、付属アクセサリーの差まで含めて総額を比較してください。
料金プランも利用時間で決める
PLAUDは、本体を購入するだけでも録音できますが、AIによる文字起こしや要約には利用時間に応じたプランがあります。
| プラン | 参考料金 | 文字起こし時間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Starter | 無料 | 月300分 | 週1回程度使う人 |
| Pro | 年16,800円 | 月1,200分 | 平日の会議で使う人 |
| Unlimited | 年40,000円 | 無制限 | 取材や会議を毎日記録する人 |
月額や年額、文字起こし時間、利用できるAI機能は変更される可能性があります。契約前に公式サイトやアプリ内の最新表示をご確認ください。
月300分は、60分の会議なら月5回分に相当します。まず無料プランで実際の利用時間を確認し、足りなくなってからProへ変更する方法でも問題ありません。
毎月継続して利用するなら、月額契約より年間契約のほうが総額を抑えやすい場合があります。ただし、途中解約や更新条件を確認し、自分の利用期間に合う契約を選んでください。
AIモデルは用途に合わせて選ぶ
plaud aiモデル おすすめを一つに決めることはできません。
一般的な会議の要約では処理速度と読みやすさを重視し、専門用語が多い会話や長い議論では文脈を丁寧に整理できるモデルを選ぶ方法があります。
同じ録音でもAIモデルや要約テンプレートを変えると、出力の形が変わる場合があります。
最初から完璧な設定を探すより、同じ音声で複数の要約を試し、自分の仕事に合う組み合わせを見つけるのがおすすめです。
会議では決定事項と担当者、取材では質問と回答、講義では重要語句と要点など、目的に合ったテンプレートを使うと整理しやすくなります。
Ask Plaudを使えば、文字起こし後の内容に対して「決定事項だけを整理して」「担当者別の作業をまとめて」と質問できます。
通にしかわからない使い方として、録音を要約する前に、出席者名、専門用語、欲しい出力形式を短い指示で補う方法があります。
固有名詞の誤変換を完全に防げるわけではありませんが、何も指定しない場合より、自分の業務に合った議事録を作りやすくなります。
最終的なおすすめの選び方
最後に、購入直前の判断を簡単に整理します。
- 電話と会議をまとめて記録するならNote Pro
- 通話対応で費用を抑えるならPLAUD Note
- 対面会話を身に着けて記録するならNotePin S
- 割引価格を優先するならNotePinも比較
- 広い会議室や講義では最大5mのNote Pro
- 操作の確実さでは物理ボタン搭載モデル
PLAUD全モデル比較で大切なのは、新しいモデルを選ぶことではありません。
通話録音の有無、装着性、集音距離、画面表示、利用場面を基準に選ぶことが大切です。
あなたが残したいのは、電話の内容でしょうか。それとも、目の前にいる人との会話でしょうか。
両方を1台で記録したいならNote Pro、対面会話を自然に蓄積したいならNotePin Sが中心候補になります。
購入価格、クーポン、付属品、AIプランの条件は時期によって変わります。正確な情報はPLAUD公式サイトをご確認ください。
会議、通話、取材などを録音するときは、相手の同意、社内規定、守秘義務、個人情報の扱いを確認してください。法的な判断が必要な場合は、弁護士や勤務先の法務担当者などの専門家にご相談ください。



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