PLAUD AIを使い始めるときに迷いやすいのが、無料のStarter、Pro、Unlimitedのどれを選ぶべきかという点です。
「本体を買った後も毎月料金がかかるの?」「無料プランだけで文字起こしできる?」「Proと無制限プランは何が違う?」と気になっている方も多いですよね。
PLAUDの料金は、基本的にAI文字起こしを利用する時間によって変わります。録音そのものと、録音後に行う文字起こし・要約は分けて考えることが大切です。
先に結論を言うと、月の文字起こし量が300分以内なら無料Starter、定期的な会議や商談で300分を超えるならPro、毎日のように長時間録音するならUnlimitedが候補になります。
ただし、年間料金の安さだけを比べても、自分に合うプランは選べません。議事録作成にかかっていた時間を、1時間あたりどれだけ削減できるかまで考えるのが、PLAUD料金で失敗しないポイントです。
- Starter・Pro・Unlimitedの料金と文字起こし時間
- 各PLAUDメンバーシップで利用できる機能の違い
- 月額払いと年額払いの損益分岐点
- 利用時間に合ったPLAUD料金プランの選び方
この記事で紹介する料金や機能は、一般的な目安です。購入する地域、決済方法、キャンペーン、為替などによって表示価格が変わる場合があります。契約前には、正確な情報をPLAUD公式サイトやアプリ内の購入画面でご確認ください。
PLAUD料金プランの違いを比較
PLAUD AIメンバーシップには、個人向けとして無料Starter、Pro、Unlimitedの3種類があります。
プランごとの大きな違いは、毎月利用できる文字起こし時間です。まずは料金、月間利用枠、向いている人をまとめて確認しましょう。
| プラン | 料金の目安 | 文字起こし枠 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Starter | 無料 | 月300分 | 音声メモや短い会議が中心の人 |
| Pro | 月額3,000円前後 年額16,800円前後 | 月1,200分 | 定期的に会議や商談を録音する人 |
| Unlimited | 月額5,000円前後 年額40,000円前後 | 月間上限なし 1日最大24時間 | 毎日長時間録音する人 |
年額料金を12か月で割ると、Proは月あたり約1,400円、Unlimitedは月あたり約3,333円です。
継続して使う予定があるなら年額払いが有利ですが、使う月が限られている場合は、月額契約や追加文字起こしパッケージの方が合うこともあります。
PLAUD料金の基本的な判断基準
月300分以内ならStarter、月300分を超えて1,200分以内ならPro、月1,200分を継続的に超えるならUnlimitedを基準に考えると選びやすくなります。
無料Starterの料金と利用枠
Starterは、PLAUDアカウントを有効化したユーザーが利用できる無料の基本プランです。
追加のサブスクリプション料金を支払わなくても、毎月300分までAI文字起こしを利用できます。300分は時間に直すと約5時間です。
たとえば、1回30分の会議であれば月10回、1回60分であれば月5回程度が目安になります。
短い音声メモ、週1回程度の会議、月に数回の面談で使うなら、Starterでも十分に収まる可能性があります。
Starterでも、録音した音声の文字起こし、話者の識別、要約、マインドマップなど、PLAUD AIの基本的な流れを体験できます。
以前は無料プランと有料プランでAI機能に大きな差があると説明されることもありましたが、現在のプラン構成では、StarterでもPLAUD Intelligenceの主要機能を利用できます。
そのため、PLAUDを初めて購入した人が、最初から有料プランを契約しなければならないわけではありません。
◆PLAUD NAVIからのワンポイント
購入直後は、まずStarterで1か月使ってみるのがおすすめです。実際の消費分数を確認してからProへ移行すれば、必要以上にサブスク料金を支払う失敗を防げますよ。
注意したいのは、300分が録音時間ではなく、文字起こしを実行した音声の時間として消費される点です。
録音しただけで文字起こしを実行していないファイルは、通常は文字起こし分数を消費しません。すべての録音を機械的に文字起こしせず、必要なファイルだけ処理するのが節約のコツです。
PLAUDシリーズ全体の特徴を確認したい方は、PLAUD全モデルの違いと用途別の選び方も参考にしてください。
Proの料金と文字起こし時間
Proは、月1,200分まで文字起こしできる有料のPLAUD AIメンバーシップです。
1,200分は約20時間に相当します。1回60分の会議なら月20回、平日に1日1時間程度使うイメージです。
定例会議、顧客との商談、採用面談、オンライン会議、取材などを週に何度か録音する人には、Proが最も現実的な選択肢になります。
料金の一般的な目安は、月額3,000円、年額16,800円です。年額払いを12か月で割ると、月あたり約1,400円になります。
月額払いを12か月継続した場合は約36,000円になるため、1年間使い続けるなら、年額払いとの差は約19,200円です。
ただし、契約する場所によって価格が異なる場合があります。App Store、Google Play、PLAUD Web、公式ストアでは、税金、地域設定、決済手数料、キャンペーンの違いによって表示金額が一致しないことがあります。
契約前に確認したいこと
アプリ内でそのまま購入する前に、PLAUD公式ストアの年額プラン価格も確認しておきましょう。同じProでも購入経路によって金額や管理方法が異なる可能性があります。
Proは、毎月1,200分以内に収まりやすい一般的な会社員、営業職、個人事業主、講師、カウンセラーなどに向いています。
月額料金だけを見ると負担に感じるかもしれませんが、議事録作成に月5時間かかっていた人が、その作業を大きく減らせるなら、費用対効果は変わってきます。
あなたは、会議後の文字起こしや要点整理に毎月何時間使っていますか?その時間を本来の仕事に戻せるなら、Proの年間料金以上の価値を感じる可能性があります。
Unlimitedの料金と無制限条件
Unlimitedは、月間の文字起こし上限を気にせず利用したい人向けのプランです。
月額料金の目安は5,000円、年額料金の目安は40,000円です。年額払いの月あたり負担は約3,333円になります。
Unlimitedには月間の固定上限がありませんが、完全に無制限というより、1日最大24時間までという利用条件があります。
通常の業務利用で1日に24時間を超えることは考えにくいため、実質的には上限を意識せず使えるプランと言ってよいでしょう。
毎日の商談、終日の研修、複数件のインタビュー、医療面談、法律相談、講義、取材など、録音が仕事の中心になっている人に向いています。
一方で、月に数回しか使わない人がUnlimitedを選ぶと、文字起こし1時間あたりの料金が高くなります。
「無制限」という言葉だけで決めないことが大切です。
月1,200分を超えないのであれば、Proの方が年間23,200円ほど安くなります。録音時間を計算せずにUnlimitedを選ぶと、使わない枠へ料金を支払うことになりかねません。
Unlimitedが向いているか迷う場合は、まずProを使い、2~3か月連続で1,200分を超えるか確認する方法があります。
繁忙月だけ一時的に増えるのであれば、Proに追加文字起こしパッケージを組み合わせた方が安く済む可能性があります。
PLAUDメンバーシップ機能比較
PLAUD noteのサブスクを選ぶときは、文字起こし時間だけでなく、利用できるAI機能も確認しておきたいところです。
現在のPLAUDメンバーシップは、Starterでも主要なPLAUD Intelligence機能を利用できる設計になっています。そのため、ProとUnlimitedの主な違いは、AIの品質よりも文字起こし可能時間です。
| 機能 | Starter | Pro | Unlimited |
|---|---|---|---|
| AI文字起こし | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| 話者識別 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| AI要約 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| マインドマップ | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| Ask Plaud | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| 文字起こし時間 | 月300分 | 月1,200分 | 1日最大24時間 |
機能内容はアプリの更新やプラン改定によって変更される可能性があります。契約前には、公式のプラン比較画面で最新の対象機能をご確認ください。
各プランで使えるAI機能
PLAUD AIでは、録音した音声を文字に変換するだけでなく、その後の整理までまとめて行えます。
主な機能には、発言内容の文字起こし、話者の区別、要約、重要事項の抽出、マインドマップ、質問形式で録音内容を確認できるAsk Plaudなどがあります。
たとえば、1時間の会議を録音した後に、「決定事項だけ整理して」「担当者ごとのタスクを抜き出して」「次回までの宿題を一覧にして」と指示する使い方ができます。
この機能が便利なのは、文字起こし全文を最初から最後まで読み返さなくても、必要な情報へたどり着きやすい点です。
会議の内容を読む時間が60分から10分に減るなら、単に音声を文章にする以上の価値があります。
要約テンプレートは、会議、講義、商談、面談、取材など、録音内容に合わせて選択できます。自分の仕事に合う形式を使えば、録音後の修正時間も減らしやすくなります。
ただし、AIが作成した文字起こしや要約は、必ずしも完全ではありません。固有名詞、専門用語、似た声の話者、雑音が多い環境では誤認識が起きる可能性があります。
契約書、診療記録、法的な証拠、社外へ提出する議事録など、重要な用途ではAIの結果をそのまま使用せず、必ず人の目で確認してください。必要に応じて、法律や業界ルールに詳しい専門家へ相談しましょう。
Starter・Pro・Unlimitedで利用できる主なAI機能を比較すると、以下のとおりです。
| AI機能 | Starter | Pro | Unlimited | 機能の概要 |
|---|---|---|---|---|
| AI文字起こし | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 録音した音声をテキストへ変換する |
| 多言語文字起こし | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 日本語や英語を含む複数の言語に対応する |
| 話者識別 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 複数人の発言を話者ごとに分けて表示する |
| AI要約 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 録音内容の要点や結論を短く整理する |
| 要約テンプレート | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 会議、商談、講義、面談など用途別に整理する |
| 重要事項の抽出 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 決定事項や重要な発言を抜き出す |
| タスクの抽出 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 担当者や期限を含む行動項目を整理する |
| マインドマップ | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 録音内容の関係を図のように整理する |
| Ask Plaud | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 録音内容について質問し、必要な情報を探す |
| カスタム要約 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 目的に合わせた指示で要約形式を調整する |
| 月間文字起こし枠 | 300分 | 1,200分 | 月間上限なし | プランごとに文字起こし可能時間が異なる |
Starter・Pro・Unlimitedの主な違いは、AI機能の種類よりも文字起こし可能時間です。
月300分以内ならStarter、月1,200分以内ならPro、それを継続的に超える場合はUnlimitedを基準に選ぶと分かりやすいでしょう。
ProとUnlimitedの機能差
ProとUnlimitedを比較すると、AIの基本性能や要約機能に大きな差があるというより、利用できる文字起こし量が異なります。
Proは月1,200分まで、Unlimitedは1日最大24時間までです。
「Unlimitedの方が文字起こし精度も高いのでは?」と感じるかもしれませんが、料金が高いからといって、同じ録音データの認識精度が自動的に上がるわけではありません。
精度に影響するのは、録音機器、話者との距離、周囲の雑音、専門用語、話す速さ、複数人の発言が重なるかどうかといった録音条件です。
そのため、ProとUnlimitedで迷ったら、機能数ではなく、月間の文字起こし時間で判断するのが基本です。
ProとUnlimitedの選び方
月20時間以内ならPro、月20時間を継続的に超えるならUnlimitedが目安です。たまに20時間を超える程度なら、Proと追加パッケージの組み合わせも検討しましょう。
利用するPLAUD本体も含めて考えたい方は、PLAUD Note ProとNoteの違いを確認すると、端末代とメンバーシップ料金をまとめて比較できます。
月額と年額の料金を比較
PLAUD料金で差が出やすいのが、月額払いと年額払いの選択です。
年額プランは最初の支払い額が大きい一方、1年間継続した場合の総額は安くなります。ただし、数か月しか使わない人にとっては月額払いの方が柔軟です。
| プラン | 月額料金の目安 | 12か月継続 | 年額料金の目安 | 年間差額 |
|---|---|---|---|---|
| Pro | 3,000円 | 36,000円 | 16,800円 | 約19,200円 |
| Unlimited | 5,000円 | 60,000円 | 40,000円 | 約20,000円 |
料金は購入経路やキャンペーンで変わるため、表の金額は一般的な目安としてご覧ください。
Pro年額がお得になる目安

Proの月額料金を3,000円、年額料金を16,800円として計算すると、月額払いを6か月続けた時点で18,000円になります。
つまり、年間のうち6か月以上Proを使う予定なら、年額払いの方が安くなる計算です。
春と秋の繁忙期だけ使う、数か月間のプロジェクト中だけ使うといった場合は、月額払いでもよいでしょう。
一方、毎週の定例会議、営業商談、採用面談などで年間を通じて使うなら、年額Proの方が総額を抑えやすくなります。
ここで考えたいのが、料金だけではなく作業時間の削減効果です。
たとえば、毎月4時間かけて議事録を作っていた人が、PLAUDによって2時間削減できたとします。年間では24時間の削減です。
年額16,800円を24時間で割ると、削減できた1時間あたりの費用は約700円です。
あなたの1時間に700円以上の価値があると考えるなら、Proは十分に検討できる料金ではないでしょうか。
◆PLAUD NAVIからの料金判断アドバイス
「月1,400円だから安い」と考えるより、「月に何時間の作業を減らせるか」で判断する方が失敗しにくいです。録音時間ではなく、議事録作成や情報整理に使っている時間も書き出してみてください。
Unlimited年額の損益分岐点
Unlimitedの月額料金を5,000円、年額料金を40,000円として計算すると、月額払いを8か月続けた時点で40,000円に達します。
年間8か月以上利用するなら年額Unlimited、7か月以内に収まるなら月額払いが一つの目安です。

ただし、Unlimitedは利用時間が多い人向けなので、そもそも月1,200分を超えるかどうかを先に確認する必要があります。
月1,200分以内であれば、年額Proは16,800円です。年額Unlimitedとの差額は23,200円になります。
この差額を支払ってでも、上限確認や追加パッケージ購入の手間をなくしたいかが判断ポイントです。
毎月30時間録音する人なら、Unlimited年額の1時間あたり料金は約111円です。毎月60時間なら約56円まで下がります。
反対に、月10時間しか使わなければ、年間120時間に対して40,000円となり、1時間あたり約333円です。この場合はProでも足りるため、Unlimitedを選ぶ必要性は低くなります。
録音時間が月によって大きく変わる人は、過去3か月の録音時間ではなく、繁忙期を含む6~12か月分で計算すると判断しやすくなります。
追加文字起こし料金と使い方
StarterやProの文字起こし枠が足りなくなった場合は、プランを変更せず、追加文字起こしパッケージを購入できます。
毎月上限を超えるわけではなく、研修、展示会、取材、繁忙期など、一時的に録音が増える人に便利な仕組みです。
追加パッケージの価格と期限
追加文字起こしパッケージには、600分、3,000分、6,000分などの種類があります。
| 追加分数 | 公式価格の目安 | 1分あたり | 追加時間 |
|---|---|---|---|
| 600分 | 2,000円 | 約3.3円 | 10時間 |
| 3,000分 | 10,000円 | 約3.3円 | 50時間 |
| 6,000分 | 15,000円 | 約2.5円 | 100時間 |
6,000分パッケージは1分あたりの料金が低くなりますが、使い切れなければ節約にはなりません。
追加分数には有効期限やアクティベーション条件が設定される場合があります。コードを購入した日と、アカウントへ登録した日で期限の扱いが異なる可能性があるため、購入画面の注意事項を必ず確認してください。
Proと追加パッケージを同時に保有している場合は、通常、Proに付与された月1,200分が先に消費されます。
月間分を使い切った後に追加パッケージの残高が使われ、次の更新日にはProの1,200分が再び付与されます。
一度文字起こししたファイルを削除しても、消費した文字起こし分数が戻るとは限りません。言語設定や録音ファイルを確認してから文字起こしを実行しましょう。
通しか知らない節約方法として、長時間録音をそのまま文字起こしせず、先に不要部分を確認してから必要な区間だけ処理する方法があります。
休憩時間、移動中の無音、雑談などが長く含まれている場合は、それらを除いてから処理すると消費分数を抑えやすくなります。
Proと追加購入の選び方
Proと追加パッケージを組み合わせるか、Unlimitedへ移行するかは、超過する頻度で判断します。
たとえば、Pro年額16,800円に6,000分パッケージ15,000円を追加した場合、年間支出は合計31,800円です。
Unlimited年額40,000円より約8,200円安く、Proの年間14,400分と追加6,000分を合わせて、年間20,400分を利用できます。
月平均にすると約1,700分、約28時間です。
毎月の利用量が20~28時間程度で、年間合計を管理できる人なら、Proと6,000分パッケージの組み合わせが安くなる可能性があります。
一方、毎月30時間以上使う、録音時間が読めない、追加残高を気にしたくないという人はUnlimitedの方が使いやすいでしょう。
| 利用状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 年1~2回だけ上限超過 | Pro+600分 | 必要な分だけ補いやすい |
| 月20~28時間程度 | Pro+追加パッケージ | Unlimitedより安くなる可能性がある |
| 毎月30時間以上 | Unlimited | 残量管理の手間を減らせる |
| 利用時間が読めない | Unlimited | 上限超過を気にせず使いやすい |
計算上の最安値だけでなく、追加購入や残高確認にかかる管理の手間も含めて選ぶことが大切です。
PLAUD料金プランの選び方
PLAUD noteのプランは、職業名だけで決めるのではなく、実際の文字起こし時間で選びます。
同じ営業職でも、週1回だけ商談する人と、毎日5件の商談を行う人では必要なプランが異なります。
まずは、1回あたりの録音時間と月間の回数を掛けて、想定文字起こし時間を計算してみましょう。
月300分以内なら無料Starter
月の文字起こし時間が300分以内なら、無料Starterから始めるのがおすすめです。
たとえば、30分の会議が週1回なら月約120分、60分の会議が週1回なら月約240分です。いずれもStarterの300分以内に収まりやすい使い方です。
個人的な音声メモ、短い面談、週次ミーティング、講義の重要部分だけを記録する場合も、Starterで足りる可能性があります。
無料だからといって、録音やAI要約を試せないわけではありません。PLAUDの使い心地、自分の録音環境での認識精度、要約の修正量を確認するには十分です。
最初の1か月は、必要な録音だけ文字起こしし、アプリに表示される残り分数を週1回確認してみてください。
月末時点で100分以上残るならStarterを継続し、毎月早い段階で使い切るならProを検討するとよいでしょう。
Starterがおすすめの人
月5時間以内の文字起こしで足りる人、初めてPLAUDを使う人、録音データの一部だけ文字起こしする人に向いています。
PLAUDがどのようなサービスなのか基本から確認したい方は、PLAUD AIの仕組みと全モデルの違いも参考になります。
定期会議が多い人はPro
週に複数回の会議や商談があり、月300分を超える人にはProが向いています。
月1,200分は、平日20日で割ると1日平均60分です。毎日1時間程度の会議を文字起こしする働き方なら、Proで収まりやすいでしょう。
週3回、各60分の会議なら、月約720分です。さらに短い面談や音声メモを追加しても、1,200分以内に収まる可能性があります。
Proは、会議の記録を習慣化したいものの、終日録音するほどではない人にちょうどよいプランです。
おすすめなのは、文字起こし時間だけでなく、議事録作成の削減時間を記録することです。
会議後の作業が1回30分短くなり、月10回利用すれば、月5時間を取り戻せます。年額16,800円なら、月あたり約1,400円で5時間を確保できる計算です。
もちろん、AIが作った要約の確認や修正は必要ですが、ゼロから議事録を作るより負担を減らしやすくなります。
◆PLAUD NAVIからの実用アドバイス
Proを契約したら、すべての録音に同じ要約形式を使うのではなく、会議用、商談用、面談用でテンプレートを分けてみてください。後から直す量が減り、料金以上に時短効果を感じやすくなります。
長時間利用ならUnlimited
月1,200分を継続的に超える人や、文字起こし残量を確認せず使いたい人にはUnlimitedが向いています。
具体的には、毎日1~2時間以上の会議、商談、取材、講義、相談業務を録音する人です。
1日2時間を平日20日使うと、月40時間、2,400分になります。Proの上限の2倍になるため、追加パッケージを繰り返し購入するよりUnlimitedの方が管理しやすくなります。
士業、医療関係者、記者、営業担当者、コンサルタント、講師などは候補になりますが、職業だけで決める必要はありません。
大切なのは、月間の録音時間と、そのうち何時間を文字起こしするかです。
録音を大量に保存しても、必要な一部しか文字起こししないなら、Proで足りる場合があります。
反対に、録音した内容をほぼすべて文字起こしし、過去の会話を検索・再利用するならUnlimitedの価値が高くなります。
医療、法律、人事、顧客情報などを録音する場合は、料金だけで判断しないでください。録音の同意、社内規定、個人情報の扱い、守秘義務を確認し、必要に応じて法務担当者や専門家へ相談しましょう。
長時間録音に向く本体を探している方は、PLAUD Note Proの実力と注意点も確認しておくと、端末性能とUnlimitedの必要性を合わせて判断できます。
PLAUD料金でよくある疑問
PLAUD料金については、無料プランの扱い、分数の繰り越し、途中解約、録音データの保存などで疑問が出やすいです。
契約後に「思っていた仕組みと違った」とならないよう、よくある質問をまとめます。
PLAUD料金に関するよくある質問(FAQ)
Q1. PLAUDは本体を買った後も料金がかかりますか?
A. 必ず有料料金がかかるわけではありません。無料Starterで毎月300分まで文字起こしを利用できます。月300分を超える場合や、長時間の文字起こしが必要な場合にProまたはUnlimitedを検討します。本体代とAIメンバーシップ料金は別に考えましょう。
Q2. 使わなかった文字起こし分数は翌月へ繰り越せますか?
A. StarterやProの月間分数は、基本的に更新日にリセットされ、未使用分を翌月へ繰り越すことはできません。追加購入した文字起こしパッケージは別の有効期限が設定される場合があります。正確な期限は購入画面をご確認ください。
Q3. 文字起こし分数を使い切っても録音できますか?
A. 文字起こし分数を使い切っても、本体の保存容量に余裕があれば録音自体は可能です。ただし、新しい録音をAIで文字起こしするには、次回の分数更新を待つ、追加パッケージを購入する、上位プランへ変更するといった対応が必要です。
Q4. PLAUDの有料プランは途中で解約できますか?
A. 解約は可能です。通常は解約手続きをしても、支払い済みの請求期間が終わるまでは有料プランを利用できます。購入元がApp Store、Google Play、PLAUD Web、公式ストアのどれかによって解約方法が異なるため、契約した場所で手続きを行ってください。
Q5. ProとUnlimitedはどちらがお得ですか?
A. 月1,200分以内ならPro、毎月1,200分を超えるならUnlimitedが基本的な目安です。たまに上限を超えるだけなら、Proと追加文字起こしパッケージの組み合わせが安くなる可能性があります。料金だけでなく、残量管理にかかる手間も含めて判断しましょう。
PLAUDでは、新しくデバイスをアカウントへ連携したユーザー向けに、有料プランの無料トライアルが表示される場合があります。初回連携からの経過時間によって試用期間が変わることがあるため、利用したい場合はアプリ内の案内を早めに確認しましょう。
PLAUD料金プラン比較のまとめ
PLAUD AIメンバーシップは、無料Starter、Pro、Unlimitedの順に、利用できる文字起こし時間が増えていきます。
最後に、この記事のポイントを整理します。
- Starterは無料で毎月300分まで文字起こしできる
- Proは月1,200分で定期的な会議や商談に向いている
- Unlimitedは月間上限がなく1日最大24時間利用できる
- Pro年額は6か月以上使う人に向いている
- Unlimited年額は8か月以上使う人が一つの目安
- 一時的な上限超過には追加文字起こしパッケージが便利
- ProとUnlimitedの主な違いはAI精度ではなく利用時間
- 年間総額だけでなく削減できる作業時間で判断する
月300分以内ならStarter、月300~1,200分ならPro、月1,200分を継続的に超えるならUnlimitedを基本に考えると、自分に合うプランを選びやすくなります。
初めてPLAUDを使う場合は、いきなりUnlimitedを契約せず、無料Starterで実際の消費分数を確認する方法がおすすめです。
Starterで足りなくなったらProへ移行し、Proでも毎月上限を超えるようになってからUnlimitedを検討すれば、無駄な料金を抑えられます。
PLAUD料金は「いくら払うか」だけでなく、「何時間を取り戻せるか」で選びましょう。
議事録作成、文字起こし、会議内容の検索に使っていた時間が減れば、その時間を営業、企画、顧客対応、休息へ回せます。あなたにとって、その時間にはどれくらいの価値があるでしょうか。
料金、無料トライアル、対象機能、キャンペーンは変更される可能性があります。契約前には必ずPLAUD公式サイトの最新表示をご確認ください。
また、録音内容に個人情報、医療情報、法律相談、社内機密などが含まれる場合は、録音相手の同意や所属組織の規定を確認し、最終的な判断は法務担当者などの専門家にご相談ください。
定期的にPLAUDを使うなら年間Pro、毎日長時間使うなら年間Unlimitedが有力です。
自分の月間文字起こし時間を計算し、追加パッケージを含めた総額と、削減できる作業時間を比べたうえで選んでみてください。



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