PLAUD Note ProとPLAUD Noteは、どちらもカード型で、対面会議とスマートフォン通話の録音に対応しています。
見た目や基本的な使い方が似ているため、「価格が安いNoteで十分なのか」「数千円を追加してNote Proを選ぶべきなのか」と迷いますよね。
先に結論を言うと、小規模な会議や通話を手軽に記録するならPLAUD Noteでも十分です。
一方、広い会議室で複数人の声を記録したい、長時間の取材や研修で使いたい、録音できているか本体で確認したいなら、マイク性能と画面表示に優れるPLAUD Note Proを選ぶほうが安心かなと思います。
この記事では、PLAUD Note ProとNoteの違いを、価格、収音距離、画面、録音モード、バッテリー、使い方まで比較します。あなたの仕事に本当に必要なモデルを判断できるよう、スペック表だけでは見えにくい実用面も含めて解説します。
- PLAUD Note ProとNoteの主な性能差
- 価格差に見合う機能があるか
- 利用場面に合ったモデルの選び方
- PLAUD Note Proの基本的な使い方
この記事の結論
少人数の会議、1対1の会話、スマートフォン通話が中心なら、通常版のPLAUD Noteで十分です。
広い会議室、多人数の商談、講演、長時間取材など、録音の失敗が仕事へ影響する場面では、PLAUD Note Proを選ぶ価値があります。
PLAUD Note ProとNoteの違い

PLAUD Note ProとPLAUD Noteは、どちらもクレジットカードに近いサイズのAIボイスレコーダーです。
録音した音声をアプリへ転送し、文字起こし、要約、話者の整理、マインドマップ作成などに利用する基本的な流れは共通しています。
大きく違うのは、音声を記録するハードウェアの性能と、録音中の確認しやすさです。まずは主な仕様をまとめて比較します。
| 比較項目 | PLAUD Note Pro | PLAUD Note |
|---|---|---|
| 税込価格 | 30,800円 | 27,500円 |
| マイク構成 | MEMSマイク4基+VPU1基 | MEMSマイク2基+VPU1基 |
| 最大収音距離 | 最大5m | 最大3m |
| ディスプレイ | 0.95インチAMOLED | なし |
| 録音モード | スマートデュアルモード | 手動デュアルモード |
| 連続録音時間 | 最大50時間 | 最大30時間 |
| Wi-Fi | 2.4GHz・5GHz | 2.4GHz |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.2 |
| Apple「探す」 | 対応 | 非対応 |
| ストレージ | 64GB | 64GB |
| サイズ | 85.6×54.1×2.99mm | 85.6×54.1×約3.0mm |
| 重量 | 約30g | 約30g |
価格や仕様は販売時期、キャンペーン、製品改定などで変わる可能性があります。購入前には必ずPLAUD公式サイトで最新情報を確認してください。公式の製品ページでは、Note Proが最大5m、最大50時間、MEMSマイク4基とVPU1基を備え、通常版Noteは最大3m、MEMSマイク2基とVPU1基と案内されています。
カード型以外のNotePinシリーズも含めて検討している場合は、PLAUD全モデルの違いと用途別の選び方も参考にしてください。
本体価格と価格差を比較
PLAUD Note Proの通常価格は30,800円、PLAUD Noteは27,500円です。単純な本体価格の差は3,300円となります。
3,300円の差で追加される主な機能は、マイク2基の増加、最大収音距離の拡大、AMOLEDディスプレイ、録音モードの自動判定、バッテリー強化、5GHz Wi-Fi、Appleの「探す」への対応です。
こうして並べると、Note Proは名前だけを変えた上位版ではなく、仕事中の録音を安定させる部分がまとめて強化されています。
ただし、機能が多ければ必ずNote Proを買うべきというわけではありません。
たとえば、録音するのが1対1の商談や自分の音声メモで、毎回スマートフォンの近くに置いて使うなら、最大5mの収音距離や画面表示を生かせない可能性があります。
反対に、月に何度も会議へ参加し、録音失敗によって議事録を作れなくなるリスクを考えるなら、3,300円の差はそれほど大きくありません。
◆PLAUD NAVIからのワンポイント
本体価格だけで選ぶより、「一度の録音失敗で、どれくらい困るか」を考えると決めやすいです。録り直せない商談や取材で使うなら、私はNote Proの差額を保険に近い費用として考えます。
なお、PLAUDでは本体とは別に、文字起こし時間に応じたAIメンバーシップがあります。無料のStarterプランでも月300分の文字起こし枠が用意されているため、利用時間が短い人は、本体購入後すぐに有料プランへ入る必要はありません。現在のプラン内容は公式アプリの案内でも確認できます。
マイク性能と収音距離の違い

PLAUD Note ProとNoteを比較するうえで、最も重要なのがマイク性能です。
PLAUD Note Proは、対面録音に使うMEMSマイクを4基搭載し、スマートフォンの通話を記録するVPUを1基備えています。通常版Noteは、MEMSマイク2基とVPU1基です。
VPUは、スマートフォンの背面に装着したときに端末の振動を拾い、通話相手の音声を記録するために使われます。どちらも通話録音に対応しているため、通話を録音できるかどうかで両機種に差はありません。
差が出るのは、会議室や講演会などの対面録音です。
通常版Noteの収音距離は最大3mが目安ですが、Note Proは音声強化時に最大5mまで対応します。発言者との距離が離れやすい会議室や、参加者が複数方向に座る場面ほど、4基のマイクを備えたNote Proの強みが出やすくなります。
ただし、「最大5m以内なら必ず完璧に文字起こしできる」という意味ではありません。
文字起こしの結果は、発言者の声量、周囲の雑音、机の反響、複数人の同時発言、専門用語の多さなどにも左右されます。最大収音距離は、あくまで一般的な設置目安として考えてください。
録音精度を上げる置き方
会議では、端末を自分の手元に置くより、参加者からの距離が均等になる机の中央付近へ置くほうが声を拾いやすくなります。
書類やパソコンでマイク部分をふさがず、机を強くたたく人の近くを避けることも大切です。
少人数の打ち合わせならNoteでも十分な場面は多いです。一方、6人以上が参加する会議や、発言者との距離が頻繁に変わる講演、取材、研修ではNote Proを選ぶほうが後悔しにくいでしょう。
画面表示と録音確認の違い

PLAUD Note Proには、0.95インチのAMOLEDディスプレイが搭載されています。通常版Noteには画面がありません。
この違いは、数字だけを見ると小さく感じるかもしれませんが、実際の仕事ではかなり重要です。
Note Proでは、本体を見て録音状態、録音時間、バッテリー残量などを確認できます。重要な会議の途中で「本当に録音できているかな」と不安になったとき、スマートフォンを開かなくても確認できるのは大きな安心材料です。
通常版Noteでは、振動やLEDの色、アプリ画面を使って状態を判断します。慣れれば問題なく使えますが、録音開始直後に振動を見落としたり、LEDが見えにくい場所に置いたりすると、不安を感じることがあります。
録音できているかを目で確認したい人には、Note Proの画面が大きな選定理由になります。
特に、取材、顧客との重要商談、社内の意思決定会議など、同じ内容をもう一度話してもらうことが難しい場面では、画面確認の価値が高まります。
反対に、自分の音声メモや日常会話が中心で、録音開始時の振動を確認する習慣をつけられるなら、画面のないNoteでも大きな問題にはなりにくいでしょう。
録音モード切替方法の違い

PLAUD Noteには、対面録音と通話録音を切り替えるための物理スライダーがあります。
会議やインタビューでは対面録音側へ、スマートフォンに装着して電話やオンライン通話を記録するときは通話録音側へ切り替えて使います。
仕組みがわかりやすい反面、切り替えを忘れる可能性があります。
たとえば、通話録音を終えたあとにスライダーを戻さず、そのまま対面会議を録音すると、想定した音量で声を拾えないことがあります。忙しい日ほど起こりやすいミスですね。
PLAUD Note Proは、スマートフォンへの装着状態や利用状況を判断し、対面録音と通話録音を自動で切り替えるスマートデュアルモードを採用しています。
会議から通話へ、通話から対面の打ち合わせへ移ることが多い人ほど、自動切り替えの便利さを感じやすいです。
録音前の確認は必要です
Note Proが自動判定に対応していても、録音開始後は画面や赤色ランプで録音状態を確認してください。
機器の不具合、充電不足、保存容量、装着状態など、録音モード以外の原因で記録できない可能性は残ります。
通常版Noteでも、録音前に「スライダー、バッテリー、録音ランプ」の3点を確認する習慣をつければ、操作ミスは減らせます。
バッテリー持続時間の違い
PLAUD Note Proは500mAhのバッテリーを搭載し、長時間録音モードでは最大50時間、音声強化モードでは最大30時間の連続録音が目安です。
通常版Noteの連続録音時間は最大30時間です。
日常的な1時間程度の会議であれば、どちらも十分なバッテリー性能を備えています。そのため、毎日充電できる人にとっては、最大30時間と50時間の差をあまり感じないかもしれません。
差が出るのは、出張、展示会、研修、連続インタビューなど、長時間にわたり複数の録音を行う場面です。
Note Proなら、充電する機会が少ない日でも余裕を持ちやすく、電池残量を画面で確認できます。
一方で、最大時間は利用環境や設定、バッテリーの状態によって変わります。公称値ぎりぎりまで使うのではなく、重要な録音前には十分に充電しておきましょう。
また、両機種とも一般的なUSB Type-C端子を本体へ直接挿す方式ではなく、専用の磁気充電ケーブルを使用します。
外出先でケーブルを忘れると、手元に一般的なスマートフォン用ケーブルがあっても充電できません。出張が多い人は、専用ケーブルを仕事用バッグへ固定しておくのがおすすめです。
◆長時間録音での実用的なコツ
私は前日の夜だけでなく、会議室へ入る前にも残量を確認する使い方をおすすめします。Note Proは画面で確認できるため、このチェックがかなり楽です。専用ケーブルは自宅用と持ち歩き用を分けておくと、忘れにくくなりますよ。
通信性能とデータ転送の違い
録音後の音声は、PLAUDアプリへ転送して文字起こしや要約を行います。
PLAUD Note ProはBluetooth 5.4と、2.4GHz・5GHzのWi-Fiに対応しています。通常版NoteはBluetooth 5.2と2.4GHz Wi-Fiに対応します。
長時間録音したファイルほど容量が大きくなるため、通信性能は待ち時間に関係します。5GHz Wi-Fiを利用できる環境では、Note Proのほうが大きな音声データを扱いやすい場面があります。
ただし、5GHzは常に2.4GHzより優れているわけではありません。
5GHzは高速通信に向く一方、壁や障害物の影響を受けやすい傾向があります。ルーターから離れた場所では、2.4GHzのほうが安定することもあります。
短い会議を週に数回転送する程度なら、通常版Noteでも大きな不満は出にくいでしょう。
一日に何本も録音する人、数時間の研修や講演を扱う人、録音後すぐに議事録を仕上げたい人は、Note Proの通信性能が業務時間の短縮につながる可能性があります。
転送が遅いときの確認方法
スマートフォンとPLAUDを近づけ、安定したWi-Fiへ接続してから転送します。
アプリを閉じたり、省電力機能で通信が止まったりすると転送に時間がかかる場合があるため、完了するまではアプリの状態も確認しましょう。
Appleの探す対応の違い

PLAUD Note Proは、Appleの「探す」に対応しています。通常版Noteは対応していません。
本体は約30g、厚さ約3mmと薄いため、手帳の間、バッグの内ポケット、会議室の机などへ置いたまま忘れる可能性があります。
Note Proでは、Apple製品を利用している人なら、「探す」ネットワークを使って位置を確認できるため、紛失時の手掛かりになります。
公式サポートによると、Note Pro本体には「探す」で音を鳴らすためのブザー音用ポートも設けられています。
ただし、「探す」へ対応していれば必ず見つかるわけではありません。通信状態、周囲の端末、電池残量などによって位置情報の更新状況が変わる可能性があります。
また、Androidスマートフォンを中心に使う場合、Appleの「探す」対応は購入理由になりにくいでしょう。
外出先や複数の会議室で頻繁に使うiPhoneユーザーにはNote Pro、決まった場所で保管しながら使う人には通常版Noteでも十分です。
PLAUD Note Proの使い方
PLAUD Note Proは多機能ですが、日常的な録音操作は難しくありません。
基本は、録音ボタンの長押しで開始と終了、録音中の短押しでハイライトを追加します。
初めて使うときは、PLAUDアプリをスマートフォンへ入れ、アプリ内から端末を追加します。スマートフォンの設定画面だけでBluetooth接続を完了させるのではなく、PLAUDアプリの案内に沿って登録するのが基本です。
PLAUDの仕組みや料金プランも含めて確認したい場合は、PLAUD AIの基本と全モデルの選び方もあわせて確認してください。
録音開始と終了の基本操作
PLAUD Note Proで録音を開始するときは、本体の録音ボタンを約1秒間長押しします。
本体が1回振動し、赤いランプが点灯して画面に録音状態が表示されたら、録音が始まっています。
録音を終了するときは、もう一度録音ボタンを約1秒間長押しします。本体が2回振動し、赤いランプが消えたことを確認してください。
公式サポートでも、開始時は1回の振動と赤色ランプ、停止時は2回の振動と赤色ランプの消灯を確認する手順が案内されています。
重要な会議では、ボタンを押してすぐに話し始めるのではなく、画面と赤色ランプを確認してから開始するのがおすすめです。
録音後はスマートフォンのPLAUDアプリへ接続し、ファイルを転送します。転送後に文字起こし言語や要約テンプレートを選び、AI処理を実行する流れです。
文字起こし結果は便利ですが、人名、商品名、専門用語、金額、日付などを誤って認識することがあります。議事録を社外へ共有する前には、必ず元音声と照らし合わせて確認してください。
録音前に相手の同意を確認してください
会話や通話の録音については、地域、会社の規定、契約、利用目的によって必要な対応が異なります。
重要な商談、顧客対応、医療、法律、人事などの場面では、相手へ録音目的を伝え、必要に応じて勤務先の担当部署や法律の専門家へ相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
ハイライト機能の活用方法

録音中に重要な発言が出たら、録音ボタンを短く押すことで、その時点へハイライトを付けられます。
ハイライトは、単なる目印ではありません。
決定事項、期限、担当者、金額、次回までの課題などへ印を付けておくと、録音後に重要部分を探しやすくなり、AIが要約を作成するときにも注目すべき場面を示せます。
たとえば、商談中に「見積書は金曜日までに提出する」と決まった瞬間に短押しします。録音後は、その時点を中心に前後の会話を確認できるため、長い音声を最初から聞き直す手間を減らせます。
公式サポートでは、Note Proの録音ボタンを短く押す方法のほか、アプリからタイムスタンプ、文字メモ、写真を追加する方法も案内されています。
会議資料やホワイトボードを撮影して録音へ関連付ければ、音声だけではわかりにくい図や数値も一緒に整理できます。
ハイライトを付けるおすすめ場面
私は、すべての発言へ細かく印を付けるのではなく、「あとで行動が必要になる瞬間」に絞る方法をおすすめします。
契約条件が決まったとき、担当者が確定したとき、締め切りが出たとき、相手から重要な要望を受けたときなどです。
ハイライトを増やしすぎると、本当に重要な部分が埋もれてしまいます。1時間の会議なら、数個から十数個程度を目安にし、会議の性質に合わせて調整すると使いやすいかなと思います。
なお、公式サポートでは、録音終了後に本体操作でハイライトを追加することはできないと案内されています。重要な場面が出た時点で短押ししてください。
通話録音と対面録音の使い分け
PLAUD Note Proは、単体で机へ置く対面録音と、スマートフォンの背面へ装着する通話録音に対応します。
対面録音では、4基のMEMSマイクを使って周囲の声を記録します。会議室では、参加者の中心に近い場所へ置き、マイク部分をふさがないようにしてください。
通話録音では、付属のMagSafe対応ケースなどを使ってスマートフォンの背面へ装着し、VPUが端末の振動を拾います。
スマートフォン本体とPLAUDの間に厚いケースや柔らかい素材が入ると、振動が伝わりにくくなる可能性があります。通話相手の声が小さいと感じる場合は、装着位置やケースの厚さを確認しましょう。
Note Proはスマートデュアルモードにより、利用状態に応じて録音方法を自動で判断します。通常版Noteのようにスライダーを切り替える手間はありません。
ただし、LINE、Zoom、Teamsなどの通話環境では、スマートフォンの機種、音量、スピーカー設定、ケースなどによって録音状態が変わることがあります。
初めて利用する通話アプリでは、本番前に短いテスト録音を行い、自分と相手の声がどちらも記録されているか確認してください。
通にしかわからない録音のコツ
通話音量を極端に小さくすると、VPUへ伝わる振動も弱くなりやすいです。周囲へ音が漏れない範囲で、通話音量を少し上げると録音しやすくなる場合があります。
また、装着したあとに端末を柔らかいソファや布の上へ置くより、手に持つか、安定した机へ置くほうが振動を拾いやすいことがあります。
Note Proがおすすめな人
PLAUD Note Proがおすすめなのは、録音の品質だけでなく、録音中の安心感と失敗の減らしやすさを重視する人です。
具体的には、広い会議室での多人数会議、セミナーや講演、長時間インタビュー、顧客との重要商談、出張先での連続録音が多い人に向いています。
4基のMEMSマイクと最大5mの収音距離は、発言者との距離が一定ではない場面で役立ちます。AMOLEDディスプレイでは録音状態や残量をその場で確認できるため、「開始したつもりだった」というミスも減らしやすくなります。
また、対面会議とスマートフォン通話を一日の中で何度も切り替える人には、スマートデュアルモードが便利です。
営業担当者なら、午前中は顧客との電話、午後は訪問商談、夕方は社内会議という使い方もありますよね。通常版Noteでは、その都度スライダーの確認が必要ですが、Note Proなら切り替え操作の負担を減らせます。
次のような使い方に当てはまるなら、Note Proを優先してよいでしょう。
Note Proを選びたい主な条件
会議の参加人数が多く、発言者との距離が離れやすい
取材や商談など、録り直しが難しい仕事で使う
録音できているかを本体画面で確認したい
一日に複数の長時間録音を行う
通話録音と対面録音を頻繁に切り替える
iPhoneを使用しており、紛失対策も重視する
特に迷っている人へ伝えたいのは、Note Proの価値は「文字起こし結果が常に完璧になること」ではないという点です。
文字起こしの精度は話し方や環境にも左右されます。Note Proの価値は、より広い範囲を記録しやすくし、画面と自動判定によって録音前後のミスを減らせるところにあります。
重要業務で使うなら、この安心感は3,300円以上の意味を持つかもしれません。あなたは、一度きりの会議で録音できていなかったとき、どれくらい困るでしょうか。その答えが大きいほど、Note Proが向いています。
通常版Noteがおすすめな人
PLAUD Noteは、上位モデルではありませんが、基本機能が不足しているわけではありません。
対面録音と通話録音の両方に対応し、録音した音声をPLAUDアプリで文字起こし、要約、共有できます。ストレージも64GBで、一般的な会議記録には十分な構成です。
通常版Noteがおすすめなのは、1対1の会話、2人から4人程度の小規模会議、スマートフォン通話、自分のアイデアメモなどが中心の人です。
発言者との距離を3m以内に保ちやすく、録音モードのスライダーを毎回確認できるなら、Note Proとの性能差が仕事へ大きく影響しない場合があります。
また、初めてAIボイスレコーダーを購入し、まずは無料Starterプランの月300分以内で試したい人にも選びやすいです。
本体価格を抑えた分を、有料メンバーシップ、予備の充電ケーブル、保護ケースなどへ回す考え方もあります。
通常版Noteで失敗を減らす習慣
録音前に、対面・通話スライダーの位置を確認します。
ボタンを長押ししたあと、振動と赤色ランプを確認します。
会議では発言者から3m以内を目安にし、できるだけ机の中央へ置きます。
重要な本番前には、短いテスト録音を行います。
通常版Noteを選んで後悔しやすいのは、価格だけで決めたあと、実際には広い会議室で使うことが多かったと気づくケースです。
逆に、利用場面を整理したうえで「最大3m以内で足りる」「画面はなくても困らない」「手動切り替えを忘れない」と判断できるなら、Noteはコストを抑えやすい合理的な選択です。
価格差を踏まえた選び方
PLAUD Note ProとNoteの選び方は、価格だけではなく、録音する場所と失敗時の影響で考えるとわかりやすくなります。
少人数、短時間、録り直し可能という条件が多いなら、通常版Noteで十分です。
多人数、長時間、録り直し不可という条件が多いなら、Note Proを選ぶべきです。
| 利用場面 | おすすめ | 主な理由 |
|---|---|---|
| 自分の音声メモ | Note | 近距離録音で十分 |
| 1対1の面談 | Note | 発言者との距離を保ちやすい |
| 少人数の社内会議 | Note | 3m以内へ設置しやすい |
| スマートフォン通話 | どちらでも可 | 両機種ともVPU搭載 |
| 広い会議室 | Note Pro | 最大5mの収音距離 |
| 多人数の商談 | Note Pro | 4基のMEMSマイク |
| 講演・セミナー | Note Pro | 遠い発言者を記録しやすい |
| 長時間取材 | Note Pro | 最大50時間の録音 |
| 重要な顧客対応 | Note Pro | 画面で録音状態を確認可能 |
| 初期費用を抑えたい | Note | 本体価格が3,300円安い |
購入時には、AIメンバーシップの費用も含めて考えてください。
無料Starterプランは月300分、Proプランは月1,200分、Unlimitedプランは利用時間が多い人向けです。プランの料金、利用可能な機能、上限の扱いは変更される可能性があります。
会議時間を一か月分まとめて、必要な文字起こし時間を計算してから選びましょう。
たとえば、1時間の会議を週1回なら月約240分で、無料枠内に収まる可能性があります。1時間の会議を平日に毎日行うなら月1,200分を超えることもあり、プラン選びが重要になります。
これらは一般的な目安です。月の日数や録音時間によって変わるため、実際の利用予定に合わせて計算してください。
購入前に最新条件を確認
本体価格、セット価格、クーポン、セール、AIメンバーシップの内容は変更されることがあります。
正確な情報はPLAUD公式サイトをご確認ください。録音の可否やデータ管理について判断が難しい業務では、勤務先の情報管理担当者や法律の専門家にも相談してください。
PLAUD Note比較のよくある質問(FAQ)
Q1. PLAUD Note ProとNoteで文字起こし機能は違いますか?
A. 基本的な文字起こし、要約、話者整理などは、どちらもPLAUDアプリを通じて利用します。大きな差はAI機能そのものより、録音する音声の品質と操作性です。Note Proは4基のMEMSマイクと最大5mの収音距離を備えるため、広い場所では文字起こしの元になる音声を記録しやすくなります。ただし、雑音や同時発言によって結果が変わるため、重要な内容は元音声でも確認してください。
Q2. 小規模な会議でもNote Proを選ぶ意味はありますか?
A. あります。画面で録音状態や残量を確認したい人、対面録音と通話録音を頻繁に切り替える人、Appleの「探す」を使いたい人には、小規模会議でもNote Proが便利です。一方、3m以内で録音でき、手動スライダーの確認を負担に感じないなら通常版Noteでも十分です。
Q3. PLAUD Note Proは無料で使い続けられますか?
A. 本体で録音するだけなら、有料メンバーシップへ加入しなくても利用できます。文字起こしについては、Starterプランの月300分が無料枠の目安です。利用時間が多い場合は有料プランや追加の文字起こし枠を検討します。料金や機能は変更される可能性があるため、正確な情報はPLAUD公式サイトをご確認ください。
Q4. Note ProとNoteは電話やLINE通話を録音できますか?
A. どちらもスマートフォンの背面へ装着し、VPUで端末の振動を拾う通話録音に対応します。ただし、スマートフォンの機種、ケース、通話音量、利用するアプリなどによって録音状態が変わる可能性があります。本番前に短いテスト録音を行い、自分と相手の声が記録されているか確認してください。
Q5. 迷った場合はどちらを選べばよいですか?
A. 価格差を許容できるなら、録音状態を画面で確認でき、最大5mの収音距離と長時間録音に対応するNote Proのほうが幅広い場面で使えます。ただし、1対1の会話や小規模会議が中心で、初期費用を抑えたいならNoteが合理的です。普段使う会議室の広さと、録音失敗時の影響を基準に選んでください。
PLAUD Note Pro比較の結論
PLAUD Note ProとNoteの違いは、主にマイク性能、収音距離、画面、録音モード、バッテリー、通信性能、Appleの「探す」への対応です。
PLAUD Noteは、最大3mの範囲で行う少人数の会議、1対1の面談、スマートフォン通話、音声メモなどに向いています。
基本的な録音、文字起こし、AI要約を利用できるため、小規模な会議や通話を手軽に記録するならNoteで十分です。
PLAUD Note Proは、4基のMEMSマイク、最大5mの収音距離、AMOLEDディスプレイ、スマートデュアルモード、最大50時間の連続録音を備えています。
広い会議室、長時間の取材、多人数の商談、録り直せない重要な業務では、マイク性能と画面確認に優れるNote Proを選ぶべきかなと思います。
最終的な選び方
- 少人数の会議や通話が中心ならPLAUD Note
- 最大3m以内へ設置できるならPLAUD Note
- 初期費用を抑えたいならPLAUD Note
- 広い会議室や多人数会議ならPLAUD Note Pro
- 録音状態を画面で確認したいならPLAUD Note Pro
- 録音ミスを減らしたい重要業務ならPLAUD Note Pro
- 長時間録音や出張が多いならPLAUD Note Pro
本体の価格差は3,300円ですが、録音失敗による聞き直しや議事録の作り直しを減らせるなら、Note Proの追加機能には十分な価値があります。
一方で、使わない性能へ費用を払う必要はありません。あなたが普段録音する人数、距離、時間を思い浮かべ、それに合うモデルを選んでください。
価格、キャンペーン、付属品、AIメンバーシップの条件は変わることがあります。購入前には正確な情報をPLAUD公式サイトで確認し、録音やデータ管理に関する判断が難しい場合は、勤務先の担当者や専門家へ相談してください。


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